Access講座の講師Sの個人ブログです♪
最近疑っていることがある。
それは、
クリスマスって本当に流行っているんだろうか。
ということだ。
年齢とか生活環境とかによって違うとは思うけど、最近は「クリスマス」が流行っているとは思えない。
この時期になるとイルミネーションなんぞが色んなところで始まってはいるけれど、何年前からかクリスマスというよりは冬の風物詩的な雰囲気に変わってきているし、街中に流れているクリスマスソング率も極端に減ってる。
最も感じるのは、この季節に忘年会だとか年末の話題は未だに盛況なのに
「クリスマスはどうする」
という会話が周りの人からほとんど聞かれなくなったことだ。
昭和の初期は、ひな祭りとか、端午の節句とか、お彼岸なんかも流行っていたんじゃないかと思うけど、最近はひな祭りのために1ヶ月前からお人形を出して飾ってるシーンや、ドデカいこいのぼりを庭に立ててびゅんびゅん泳がせてるシーンなんてTVのニュースで見るくらいだ。
そういや、豆まきなんかも小さい頃はそれなりのイベントだったよな。
最近もクリスマス前後はそれなりに店は込んでるし、クリスマスメニューなんてのが用意されるけど、当日予約しなくても結構な確立で店に入れるし、店によってはガラガラのところさえある。10年位前まではクリスマスイブなんて居酒屋さえ入れなかったものだ。
しかも25日のクリスマス当日なんて一気に正月支度な雰囲気になってしまっている。
「クリスマスは家でケーキ食べるくらいかな」
なんてレベルが最近のクリスマスじゃなかろうか。
旅行に行ったり、何週間も前からパーティやらデートやらの予定を立てるのに翻弄したり、されたりして、有給休暇の奪い合いだったもんだ。
ここ数年は何日も前からコスプレの準備をしたりパーティをしたりする、大流行のハロウィンに確実に負けている。
そこで、クリスマスを再び流行らせるための提案が1つ。
それは、オリンピックと同じように毎年クリスマスはやっちゃだめ。
というふうにしてはどうだろうか。
そうすれば、今年クリスマスやったから次のクリスマスは3年後かぁ~。
なんて具合に、毎年クリスマス祝っていた頃を懐かしみ、クリスマスを大切にし、楽しみにもなるのではなかろうか。
あと、サンタさんもサボれるし。
あ、クリスマスより誕生日が4年に1回になってくれたほうがいいかも~。
(さて、↑ここはどこでしょう?分かった人はかなりなジモピー。)