Access講座の講師Sの個人ブログです♪
桜新町にある、長谷川町子美術館、記念館に行ってきました!
長谷川町子美術館、記念館
入り口の写真を撮り忘れてしまったのですが、美術館と記念館が道路を挟んで建てられています。
入場券は美術館でのみ購入できます。
今はコロナ対策で、一度に50名づつの入場制限となっていましたが、5分程待って入場できました。
↓は記念館の方の入り口
全く予習なしで行ったので、全て長谷川町子氏の作品絡みのものが展示されているとばかり思っていました。
そうして美術館に入ると本当の美術品が展示されていて???と。
展示されている美術品は主に絵画と陶器で、美術品の知識が全くない私も聞いたことがあるような著名な人の作品が多くてビックリ!
長谷川町子氏と美術品のことは、パンフレットの裏にあった漫画を読んで納得というか、感動
この漫画が本当にじんわりじんわりと心に響くもので4,5回読み返してしまいました。
正直サザエさんオンタイム世代とはいえ、あまりにも磯野家と環境が違いすぎて、ずっと面白さがわからないままサザエさんの年齢を超え、船さん世代になってしまいました。
家族がサザエさん好きなので、嫌々日曜の18:30はサザエさんにチャンネルを合わせてましたが、波平さんの声が永井一郎さんから変わってからはTVのサザエさんも見なくなってました。
しかし、美術館や記念館に展示してある漫画を読むと、面白い!!
本当に昭和の世相を如実に風刺されてたんですね!
今は、東京オリンピック目前ということで、1964年のオリンピック前後のネタが展示されていたのですが、1964の前年は凄い水不足だったのだそうです。
『東京砂漠』といえば内山田洋とクールファイブの歌しか知らなかったのですが、Wikipediaにも載ってる事実だったとは。
記念館のほうには茶の間を再現したものや↓
子供が遊べる空間もあって、子供から大人までたの楽しめる工夫がされています。
美術館も記念館もこじんまりとアットホームで、さっさと見れば30分で見てしまえる規模ですが、一つ一つじっくり資料や漫画を読むと1,2時間は過ごせます。
定期的に展示物が変更されるということなので、また時間をおいて行ってみたいな~と思っています。
今年一押しのお勧めのTOKIOスポットでした♪
↑守衛さんに勧められた、美術館のすぐそばの公園↓