Access講座の講師Sの個人ブログです♪
家にはクーラーがない。
98%の人には驚かれるが、
風が通るので、化粧をするとき以外は苦しくない。
が、毎年、ひと夏に3日ほどは、
風が一ミリも吹かずに寝苦しくて死にそうな時がある。
そんな寝苦しかった夜が明けた昨日の朝、家族が叫んだ。
「お~い、冷蔵庫の中が温かい」
え"~~~~。
原因はどうやら私が野菜室のドアをきっちり閉めてなかったせいらしい。
が、
ビデオデッキは数ヶ月前に壊れたままだし、
CDデッキも1ヶ月前に壊れたし、
TVは右側のはじっこが切れてきたし、
炊飯器の蓋は割れてるし、
トイレはこないだ直したばっかだし、
この状況で冷蔵庫まで~。
家の中は壊れたものばっかじゃないかぁ~。
何だか猛烈に腹が立ってたきたところに、
生まれつき口だけ細かい家族が追い討ちをかけた。
「おい、風呂場の換気扇がついてないぞ」
むっか~。
「いちいちうるさいよ」
もう、私....
これ以上耐えられない~、誰か丸ごと取り替えて~。
少しだけ、「太陽がまぶしかった」から人を殺してしまった
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と、思いつつほっといたまま出勤。
帰宅する時に冷蔵庫が壊れてることを思い出して
冷蔵庫の中がどうなってるか恐怖におののきながら帰ってみると、
奇跡の復活 。
冷蔵庫よ、生きてくれてありがとう。
君の存在がそんなに大きなものだったとは。
家庭を支えているもの...
それは、冷蔵庫かもしれないと
確信したJUICYPOPなのでした。