Access講座の講師Sの個人ブログです♪
もう何年もほぼ放置状態のPrius君。
そもそも、丁度10年前に購入したものなので、人間で言うと70歳位の高齢機。
WindowsXP & Office2003なのと、体調不良が顕著なのです。
体調不良の症状は、
起動ボタンではなく、コンセントを差し込んだだけでいきなり起動する上にSafeモードになるし、起動後は内臓電池が切れたらしく、時計が2000年に初期化されてしまいます。
それから、ハードディスクがの息遣いがフィンフィンとやばげな音がします。
しかし、未だ2003未満のOfficeを使用されているお客様はまだまだ多く、古いバージョンでの動作確認が必要な時は老体にムチ打ってPrius君に働いてもらっています。
なんだかんだで年に十数回は使用するので、自力でできそうな内臓電池だけ取り換えてみようかと思い、Youtubeで予習してみると超簡単。
まずは、蓋を開けると、んもう、写真撮ればよかったと後悔したほどものすごい埃がファンにこびりついていました。
息遣いが荒かったのはこのせいか?
で、取り換えるべきボタン電池はどこにいるんだ。
あっさり見つかると思っていたボタン電池、こんなところに潜んでました。
拡大すると↓ここ
場所が場所の上に、「自分不器用ですから」ということもあって、電池を
取り出すのに数十分。
電池を付けかえて、蓋を閉めて終了。
電池を入れ替えるだけなのに、何だかんだで小一時間くらいかかってしまった。
さて、どうなるかと電源を入れて起動してみると、前述した体調不良が全て解消されているではないですか。
こんなちっこいボタン電池にそんな威力があったとは。
もし、お持ちのPCがPrius君と同じ症状を訴えていたら、ボタン電池の交換をお試しあれ。
おまけ:現役バリバリの頃のPrius君↓